満月の夕~90's シングルズ

ソウル・フラワー・ユニオン 満月の夕~90's シングルズ歌詞
1.世界市民はすべての旗を降ろす

作詞:ITAMI HIDEO・NAKAGAWA TAKASHI
作曲:ITAMI HIDEO・NAKAGAWA TAKASHI

静けさを切り裂いて、
ねぇほら、産声あげたよ
地平線染めて
淋しげな横顔は、ねぇ誰?
窓辺の雀が小首かしげてる

追いかけて思いの淵で溺れ漂う、
遠い夢の影を踏んで
世界中のすべての空の下で
一つの朝を分けあう魂よ

空駆ける鳥どこへ、ねぇ行く、
巣立ったばかりの心傷つけて
はかなさも受けとめて、
ねぇほら、こんなに小さな花が実をつけた

太陽はたくさんの雲従えながら
次の舞台裏を覗く

世界中のすべての空の下で
ルールルル
世界中のすべての空の下で
一つの愛を分けあう魂よ

限りない沈黙も、ねぇほら、呑みこむ
素晴らしい朝が生まれたよ

耳を澄まして 大地の声を 聞こう
世界中の すべての旗を捨てて
大地の声を心に呼びこもうよ

世界中のすべての旗を捨てよう
空と大地が 蘇る 夜明けよ


2.テル・ママ


3.満月の夕

作詞:NAKAGAWA TAKASHI
作曲:NAKAGAWA TAKASHI・YAMAGUCHI HIROSHI

風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕

時を超え 国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため

飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道を往く
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

※ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
解き放て いのちで笑え 満月の夕※

星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

(※くり返し×2)

解き放て いのちで笑え 満月の夕

La la la…La la la…


4.レプン・カムイ


5.向い風


6.外交不能症


7.エエジャナイカ


8.エエジャナイカ~卓球の極道電子盆唄編


9.ソウルフラワーの 夢は夜ひらく


10.ジャングル・ブギ


11.宇宙フーテン・スイング


12.さよならだけの路地裏


13.ちっちゃな時から


14.もぐらとまつり


15.短距離走者の孤独


16.おんぼろの夜明け


17.電飾のまち(ボーナス・トラック)


18.満月の夕

作詞:NAKAGAWA TAKASHI
作曲:NAKAGAWA TAKASHI・YAMAGUCHI HIROSHI

風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕

時を超え 国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため

飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道を往く
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

※ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
解き放て いのちで笑え 満月の夕※

星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

(※くり返し×2)

解き放て いのちで笑え 満月の夕

La la la…La la la…


19.潮の路


20.竹田の子守唄


21.アリラン


22.夜に感謝を


23.潮の路


24.満月の夕

作詞:NAKAGAWA TAKASHI
作曲:NAKAGAWA TAKASHI・YAMAGUCHI HIROSHI

風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕

時を超え 国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため

飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道を往く
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

※ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
解き放て いのちで笑え 満月の夕※

星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

(※くり返し×2)

解き放て いのちで笑え 満月の夕

La la la…La la la…


25.イーチ・リトル・シング


26.風の市

作詞:nakagawa takashi
作曲:nakagawa takashi

風の唄にたゆたう物語
目覚めた時 両の目には涙の轍
街の夢が路地から 物悲しく
胸に抱いたジャバラからは唄が流れる

ah〜 夜のとばりに女の夢が踊る
幸福の二文字は風に舞ってる

風の唄にたゆたう物語
酔いつぶれず記憶だけが冴えてゆくから
街の夢にからまるちどり足が
薄明かりに背中向けて闇を漂う

ah〜 夜のとばりに男の夢が踊る
幸福の二文字は風に舞ってる

※ah〜 ここは笑いと涙の舞台
悲しすぎて笑いながら毒を吐いてる
ah〜 ここは笑いと涙の舞台
さびしすぎて笑いながら毒を吐いてる※

風の唄にたゆたう物語
使用済みのまぼろしでも買いに行きましょ
風の市でよろめく愛の嘆き
胸に抱いたジャバラからは唄が流れる

ah〜 夜のとばりにみんなの夢が踊る
幸福の二文字は風に舞ってる

(※くり返し)


27.アラバマ・ソング


28.平和に生きる権利


29.青天井のクラウン

作詞:nakagawa takashi
作曲:kawamura hiroshi・nakagawa takashi

道化師は踊る 人垣の舞台で
悲しみの唄を紡ぐために
祈りを込めている

街から街へやちまたを探して
悲しみの唄を背負いながら
笑いの輪を描く

伸ばした手は光を掴まえて
ガラクタの魂を鳴らす

踊り子が見せた 束の間の涙は
さまよい流れた星のように
いのちの虹を描く

伸ばした手は光を掴まえて
ガラクタの魂を鳴らす

街から街へ季節を越えてゆく
目撃者は今日も背負いながら
踊る 祈るように

伸ばした手は光を掴まえて
ガラクタの魂を鳴らす

伸ばした手は光を掴まえて
ガラクタの魂を鳴らす


30.人力飛行機(ボーナス・トラック)


31.信天翁(ボーナス・トラック)


32.さすらいのカッパ(ボーナス・トラック)


33.海行かば 山行かば 踊るかばね(ボーナス・トラック)


34.満月の夕(ゆうべ)~95 SINGLE VERSION~

作詞:NAKAGAWA TAKASHI
作曲:NAKAGAWA TAKASHI・YAMAGUCHI HIROSHI

風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕

時を超え 国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため

飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道を往く
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

※ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
解き放て いのちで笑え 満月の夕※

星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕

(※くり返し×2)

解き放て いのちで笑え 満月の夕

La la la…La la la…